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１６〜３０
猫蓑通信創刊号から４３号まで連載された、
東明雅によるＱ＆Ａ方式の「質問コーナー」を
再録しました。元の猫蓑通信の記事は
資料庫のｐｄｆファイルでも閲覧できます。
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 １６・花の季 |
花の季についてお尋ねします。季寄せでは花は晩春となっております。入学という言葉は仲春になっており、花の後には使えないことになります。花の季と実際とのギャップはどう考えればよいのでしょうか。
 回答１６へ
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| １７・捌きの役割と意義、心得 |
ＡＣＣの教室では、皆さんが捌きができるようにご指導いただいておりますが、捌きの役割と意義、また捌きとして座るとき何が大事かについてお教えください。
回答１７へ
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| １８・月花の意義と出し方 |
付け合いで、「花の句」「月の句」が型通りに出てしまい、もの足りない時がありますが、連句における「月」「花」はどんな意義があるのでしょうか。
回答１８へ
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| １９・時事句の意義 |
時事の句ということが言われますが、連句一巻の中でのこのような付句の意義、またどのようなことに気を付けて考えればいいのかをお教えください。
回答１９へ
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| ２０・校合の意義 |
校合というのはどのような観点で行われるのでしょうか。また、お捌きによって作者名が変えられたりということもありますが、これはどのように考えたらよろしいのでしょうか。
回答２０へ
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| ２１・恋句の詠み方 |
連衆に恋句をお願いしますと、「恋は苦手です」、「あまりしたことがありませんので」と逃げられ苦労することがありますが、恋句はどのように詠めばよいのでしょうか。
回答２１へ
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| ２２・歌仙の意義と連句形式のありかた |
連句を完成させたと言われる芭蕉が用いた形式はほとんど歌仙ですが、これは、連句美は歌仙形式に極まるということなのでしょうか。連句形式のあり方についてお教え下さい。
回答２２へ
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| ２３・第三の作り方、付き方転じ方 |
第三の作り方について、『三冊子』では「大付にても転じて長高くすべしとなり」とありますが、『去来抄』では正秀亭で脇句に合わない第三を出した去来が芭蕉に叱られています。矛盾するようですが、どう考えたらよいのでしょうか。
回答２３へ
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| ２４・現代連句の「雅」と「俗」 |
七部集を読みますと、「雅」と「俗」が上手に織り込まれていると感じますが、現代の連句における「雅」と「俗」はどのようにとらえればよいのでしょうか。
回答２４へ
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| ２５・芭蕉の西鶴観 |
井原西鶴は連句でも活躍した人のようですが、その魅力はどんなところにあるのでしょうか。また松尾芭蕉は彼についてどんな考え方をしていたのでしょうか。
回答２５へ
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| ２６・新年の季語 |
新年の季語は連句の付合の上ではどのように扱えばよいのでしょうか。冬季の一部と考えるのでしょうか。独立した季語と考えるのでしょうか。
回答２６へ
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| ２７・付け勝ちと膝送り |
連句には「付け勝ち」と「膝送り」というやり方がありますが、それぞれどんな特徴があるのでしょうか。
回答２７へ
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| ２８・根津芦丈翁初対面の印象 |
根津芦丈先生と初めて出会われた頃の、芦丈先生のご様子や印象はどのようなものだったでしょうか。
回答２８へ
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| ２９・マンネリ化を断つには |
連句は日本の優れた文芸であると分かっているつもりでも、実作になってくると色々なマンネリ化が気になります。どのような工夫をしたらよいでしょうか。
回答２９へ
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| ３０・席に臨む用意 |
連句の席に臨む時はどのような準備をすればよいのか、心構えなどについてお教えください。
回答３０へ
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 東明雅の連句Ｑ＆Ａ・３１〜４３へ |
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